ミイラチョコ

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バードシット

ロバート・アルトマン監督の「バード★シット」鑑賞。
吉祥寺バウスシアターのレイトショーで。
お客さんは15人位だったけど
一番小さいスクリーンでの上映だったので
寂しい感じはしなかった。


本当に素敵な映画で、大好きになってしまった。
ストーリーがあんまりなくてオシャレな感じの映画は
なんだかいけ好かなくて反発心ばかりになってしまう傾向が私にはあるけど
始まってすぐにこの映画を好きになってしまった。

きっと監督も自分の好きなように撮ったんじゃないかな?
と勝手に思ってしまうような
ブラックさと無邪気さが爆発した魅力的な映画だった。

ストーリーはちょうヘンテコ。
鳥みたく空を飛びたい少年が主人公で
ドームの地下で体を鍛えながらコツコツ鳥人間装置を作っている。
主人公をいじめるヤツはみんな鳥のフンまみれになって死ぬんだけど
その陰には主人公を守ってくれる不思議な美女が…
それらの連続殺人事件を解決するために
サンフランシスコからタートルネックのニットを何枚も持った
イケメン刑事がやってきて捜査にあたる。
一方、主人公は頭の悪いヤリマンと出会って…
という奇想に満ちた話。

とにかく広々として色がきれいな映像が楽しくて
観てるだけで幸せな気分になった。
特に気に入ったシーンは
鬼畜のじいさんが車椅子で爆走するシーンと
4台の車のカーチェイスのシーン。
もっとスピーディで激しくてテンションの上がるカーチェイスは
他にいくらでもあると思うけど奇妙に魅力的だった。

最後のシーンは美しくも悲しくて
セリフじゃなくて声だけで観客に伝えようとするのがすごいと思った。
尚且つ斬新な幕引きで衝撃的だった。

DVDが出てないのが本当に不思議!



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テーマ:1970年代 - ジャンル:映画
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