ミイラチョコ

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殺人の追憶


ソン・ガンホの映画がもっと見たい!と思い、
今まで後回しにしていた「殺人の追憶」をみました。

どうして後回しにしていたかというと、
なんとなくみた後、暗い気分になるのではないかと思って、
警戒していたのです。

韓国で実際に起きた未解決の連続猟奇殺人事件が題材なので、
確かに、スッキリ爽快!という訳にはいきませんでしたが、
すごく良かった、観て良かったです。

映画が始まって、意外にコミカルなシーンが多くて笑いもあって、
(でもそれが映画全体から浮いていないし、
コミカルなシーンのためのコミカルさになっていないところも素晴らしい。)
犠牲者になる女性が、鼻歌混じりに雨の中を歩いていて、
ふと、自分の声以外の歌声に気がついて、
恐怖に駆られて走り出すシーンのホラー演出もドキドキさせるし、
二人の刑事が追い詰められていく演技も緊迫感があるし…

なんといってもラストシーンが忘れられません。
牧歌的なムードから一転、まさに「殺人の追憶」…
ソン・ガンホの演技力があってこその余韻の残る名シーンだと思います。

犠牲者の遺体を変にごまかさずに映すのも、
日本映画にはないド根性でいいと思います。

あと、冒頭、字幕で
「この映画は、韓国の民主化運動で揺れていた時代に、
実際にあった事件が題材です」
みたいな説明があって、
日本版のレッドクリフみたいだな~、位にしか思ってなかったけれど、
この説明があって良かったです。
私はほとんど韓国の歴史を知らないので、
これがなければ、刑事の立場が段々微妙になっていくところや、
最後の方は機動隊をまわしてもらえないところなど、
「??」となってしまっていたと思います。
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テーマ:韓国映画 - ジャンル:映画
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