ミイラチョコ

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ずっと泊まるにはスイソテルは私たちにとっては少し高かったし
色々なホテルを試すのが好きなので
朝チェックアウトしてタクシーでマリオットグランドホテルに移動。
(勿論、日本から予約していた。エクスペディアで。なんと便利な世の中か。)

ホテルにタクシーを頼んだのに白タクみたいなのが来て
ドアマンがしきりに「ベリーグッドドライバー」とか言ってるのが余計に怪しかったけど
丁寧な運転で過剰請求もされず無事移動できた。
それまでずっと地下鉄で移動していたので、
広い車道を景色を見ながら車で移動するのは気持ちが良かった。
(モスクワの車道は広かった。片側4車線で合わせて8車線なんて当たり前。
広い道路が多いので横断歩道ではなく横断地下道がたくさんあった。
Aちゃんはこの地下道の標識を見つけるのがうまかった。)


ところで、スイソテルやマリオットみたいなチェーン店を選ぶ理由って何だろう?
チェーンだとその国独自の地域性や個性は確かに薄くなるかもしれない、
でも有名なチェーンだから一度は試してみたい、
それに自分が慣れている常識が通じるという安心感がある、
特に利用したことのある有名チェーンなら安定感も期待できる、
私がチェーン店を選ぶ時の理由はそんなところだ。
以前、私はバンコクでマリオットのサービスアパートメントを利用して
ホテルとアパートメントのいいとこ取りとしか言えないサービスが気に入って
マリオットにはかなりいい印象を持っていた。

しかし、ここではそんなものは通用しなかった…
チェックイン後、部屋までの案内もなく、自分たちでスーツケースを運んで部屋に行き…
私がレセプションに自分のカードキーを置き忘れて(大バカ!でもその前にスタッフが気付くでしょ、フツー!)取りに行ったら
カードキーはそのままカウンターに置きっぱなしで
私が近づいてもスタッフは携帯を見たまま顔も上げないので
黙ってカードキーを取ってみてもやっぱり携帯を見たままだった…

部屋は古くてやぼったいデザインで、
バスルームにはシャワーブースがなくて質素で、
冷蔵庫もなく、窓からの眺望もなかったけど、狭くはなかった。
(夜、通りすがりのスタッフに冷蔵庫がない、と言ったらすぐに持ってきてくれた。
普通に邪魔になる机の前に冷蔵庫を置かれたけど、自分たちで机の下に入れた。
重そうに持ってきてくれた若いスタッフに罪はないので
チップをあげたら嬉しそうにしてて良かったけど…)
ホテルの立地は飲食店が多いエリアですごく良かった。
でも近くにインターコンチネンタルがあって、内心こっちが良かったかな〜?と思った。
(今調べたらスイソテルとそう変わらない料金だったので
どちらにしろここには泊まれなかった。)

露_モスクワマリオットグランドの部屋

※部屋は狭くはないが垢抜けない雰囲気。



気をとりなおして、朝ごはんはカフェ・プーシキンへ。
ホテルからは徒歩で行けた。
ドアマンなのかただのセキュリティなのかわからない男性は恐ろしく愛想がなかったけど
こちとらそんなことにはもう慣れっこだ。
地下のクロークに上着を預けるのだけれどクロークも恐ろしく暗かった。
ディズニーランドのホーンテッドマンションより暗い。
周囲の暗さに反してクロークのスタッフの愛想が良くて
帰りには気軽に写真に応じてくれて、一瞬自分がモスクワにいることを忘れそうだった。
(でも階段を上がるとすぐにあのマフィアみたいなドアマンがいて、一瞬にして自分がモスクワにいることを思い出した。)

カフェ・プーシキンにはモーニングセットみたいのがなくて予想よりお高い感じだったし
あまりゆっくり朝食をとっている時間もなかったので
私はエッグベネディクトと紅茶だけにした。
味は…ロシアスタイルといえばそうかな…?
(美味いまずいで言えば新宿ルミネのサラベスのエッグベネディクトのほうが美味しかった。)
下のイングリッシュマフィンが本当にイングリッシュマフィンかわからない程小さくてバター漬けでカリカリに揚げてあってかなり個性的だったことは確か。
どうせならベーコンをスモークサーモンにアレンジしたりして
徹底的にロシア風アレンジをしたら名物になるんじゃないかな?
でも雰囲気のある店内で優雅な朝食がとれて素敵な気分になれて良かった。

露_プーシキンのエッグベネディクト

※私が食べたエッグベネディクト。

露_世界一暗いトイレ

※クロークの奥にトイレがあって、そこもめちゃくちゃ暗い!!


レーニン廟はかなり並ぶらしい…という事前情報があったので
朝食を終えたら速やかに赤の広場に向かったのだけれど…
残念ながらレーニン廟はクローズしていた…
戦勝記念日のイベントのための足場が組まれていて近付くこともできなかった。
周囲にクローズしている旨の掲示などのインフォメーションもなにもないのがロシアらしい?
警備している警官に聞いても面倒そうに首を振っておしまい。
(でも仲間とは楽しそうに無駄話をしていたので無口なタイプではなさそう…)

本当に不謹慎だけど、レーニンが、というより、
ミイラ以外に死んだ人間を保存しているという事実が私には想像の範囲外で
どんな見た目なのか?臭いはしないのか?など好奇心がはちきれそうだったので
これが見れなかったことは本当に残念。

露_足場の奥のレーニン

※この奥がレーニン廟。いつもは行列なんだろうな…


気を取り直して、ワシリー寺院へ。
私もロシアに来る前まではワシリー寺院なんて名前は知らなかったけど
たぶんロシアと言えばこの建物!
映画なんかでもロシアが舞台なことをこの建物で表現するほどベタベタな存在!
あのカラフルなタマネギ屋根の建物がワシリー寺院だ。

露_ワシリー寺院の外からみたところ

※これがワシリー寺院だ!みんな見たことあるはず。


中はそう広くなくて、30分程度(長くても50分程度)で見学し終えるはず。
この後何度も感じることだけど
ロシアの歴史やロシア正教のことを少しは勉強していけば良かったと思う。
寺院内の壁や天井に強迫観念に近いくらい色々な宗教画が描かれていて
その迫力は感じることができるけど勉強していないと意味がわからない。
勉強していればもっと見え方が違ったはずと思うと残念でならない。

露_ワシリー寺院内部の絵

※壁や天井に隙間なく絵が描いてある。でも誰の絵かわからない…


その後はボリショイ劇場でバレエ鑑賞!
ロシアのバレエ団の来日公演も良いけれど
本場の華麗な劇場でバレエをみれる機会なんて私にはそうそうない。
席の予約は日本でボリショイ劇場のHPからしておいた。

劇場に着くとドレスアップした男女が大勢いた。
日本の謝恩会とか結婚式のレベルより着飾ってる人もかなりいて
すごく華やかな雰囲気だった。
逆にほぼ普段着(チェックのネルシャツみたいな)の男性もチラホラいた。
(ガイドブックにドレスコードがほぼないと書いてあったので普段着でも問題ない。)
それに意外と子供連れも多くて、
私たちの後ろの席にも10歳くらいの女の子がお母さんと来ていたけど
一回も騒がずお行儀良くみていた。すごい!

劇場内は心の中に思い描いていたより天井が高くて豪華でワクワクした。
でもその割に椅子は小さめだったので、座り心地は期待しないほうがいいかな?
私は隣の席の金の腕時計をしてグッチの靴を履いたロシア人紳士に肘掛けを奪われて閉口した。
あと、ここのトイレは数も多くて比較的きれいに使われていた。これ重要。

露_ボリショイ劇場の外観正面

※ボリショイ劇場。ガイドブックによると「ボリショイ」は「大きい」という意味だそう。
ほんとにすごく大きい。

露_ボリショイ劇場の舞台

※劇場内の正面はこんな感じ。

露_ボリショイ劇場の中の後ろ天井

※振り向くとこんな感じ。何階建て?


この日の演目は「マルコ・スパーダ」。
踊りも音楽も派手ですごく楽しい舞台だった。
やたらとダンサーが飛び跳ねながら舞台をくるくる回るのが多くておもしろかったけど
何か意味あるのかな?
会場はダンサーがくるくる回る度にかなり盛り上がってブラボーの大合唱。
ロシア人て寡黙なイメージがあったけど騒ぐのも大好きなんだね。

露_ボリショイ劇場カーテンコール

※カーテンコールでは写真を撮っていいようだったので夢中で何枚も撮ったけど
暗いし全然ちゃんと写っていなかった。


インターバルでは二人でスパークリングワインを飲んで
雰囲気もおおいに満喫した。

露_ボリショイ劇場インターバル

※こんなクリスタルな写真を撮るくらい浮かれていた私。


バレエの後、一旦ホテルに戻って、夕食はピロークというパイを食べに行った。
ピロークはブリヌイ同様色々な種類があって食事にもデザートにもなる。
これも地球の歩き方のブログ情報でお店を見つけた。
私はウサギとキノコのピロークを食べた。
ウサギは臭いも全然なくてすごく美味しかった。
この店は作り置きの大きなパイを切り分けて出すファストフードなので仕方ないけど
温かかったらもっと美味しかった。

露_ウサギとキノコのピローク

※ウサギとキノコのピローク。

露_ペリメニ

※ペリメニも食べた。水餃子だった。



ロシアではこの店に限らず、食べ終わった皿は即下げられることが多かったような気がする。
あまりにも下げるのが速いと日本だと感じの悪い店の行為と受け取られるけど
実はせっかちなロシア人にとっては邪魔なものをすぐに片付けるという意味でサービスの一環なのかもしれない。


夕食の店ではお酒を出してなかったので
ホテルの近くのコンビニみたいな店でビールを買ってホテルに戻って
ビールを飲んで寝た。

ちなみにロシアは意外にもビールの種類が豊富だった。
ギネスなどのロシア国外のビールもコンビニみたいなところで普通に売っていた。

露_ロシアのビールいろいろ

※コンビニみたいなところで買ったビール。
ヒューガルデンは日本の半額くらいだった。
左から2番目のビールはアルコール度数が高くて、味も甘くて、全然飲めなかった。
熊のビールは日本のビールみたいだった。


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