ミイラチョコ

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猿の惑星創世記

TOHOシネマズ渋谷でレディースデーに鑑賞。
9割以上、座席が埋まってて
レディースデーの割に男性も多かった。

「猿の惑星」シリーズは第一作しかちゃんと観てないけど
前日譚らしいから特に予習はしなかった。
結果、全く問題なかったし
たぶん、「猿の惑星」シリーズをいっこもみてなくてもわかる内容だったし
すごく面白かったから誰でも観に行ったらいいと思う!


主人公のウィルが開発しているアルツハイマーの新薬を投与されたチンパンジー(以下、猿)が
高い能力を発揮して、実験は大成功!と思われたが、
研究施設の檻から出そうとすると突然大暴れして、猿は射殺されてしまう。
実はその猿は檻の中でひっそり子供を産んでいて
自分の子供を守るために大暴れしたのだった。
利益第一主義の上司には実験の中止と猿たちの処分を言い渡され
ウィルは小猿をこっそり家に連れて帰る。
そこで小猿の驚異的な能力を目の当たりにしたウィルは
小猿をシーザーと名付けて自分で育てていたが
隣人とのトラブルから霊長類保護施設に入れなければならなくなってしまう。
そこで飼育員に虐待されたシーザーは…
というお話。


まず、あんな丸見えの施設でひっそり産みすぎでしょ!
とちょっと笑いそうになったけど
その後の展開が速くて、シーザーがかわいらしいから
その突っ込みもすぐに忘れてしまった。

本当に赤ちゃんシーザーは愛くるしくて
観客はみんな味方になってあげたくなっちゃうんじゃないかな?
隣の席の女性も「かわいい!」って思わず言っちゃってたし。

チンパンジー(以下、猿)はすべてCGだそうで
表情もぎりぎりまで人間に近づけて
生々しいお尻とかも毛で覆ってケダモノっぽさを少し排除してて
観客が共感しやすくなってたと思う。

あと、大きさが人間並にデカかったんだけど、そうゆう種類なのかな?
テレビに出てる猿のパンくんとかもっと小さいけど…

カメラも猿と同じように自由自在に動いて
楽しくて猿と同じ気持ちになれる。
子供部屋みたくカラフルな屋根裏部屋から
はしごやなんかをつたって動きまわる映像がすごく楽しかった。

あと、アメリカ杉に登るシーン。
生まれて初めて見る大きな大きな木を
うわーって呆けたように見上げるシーザー。
ウィルに「登っていいんだよ」って声をかけられて我にかえって
解き放たれたように無我夢中で木のてっぺんまで登るシーンがすごく良かった。

最後にもまた木のてっぺんまで登るんだけど
この時との対比も良かった。

そして、保護施設では
最低の飼育員に虐待されて、
家にあった窓の絵を壁に描いて恋しがってるところで泣きそうになって
その絵を消すところでもっと泣きそうになった。

(この飼育員がなんか見たことある人だな…と思ってたら
ハリーポッターのマルフォイだった。
愚かで性根の腐った奴を演じきっていたと思う。)

自由と尊厳を求めて立ち上がるシーザーがかっこよすぎで
私もシーザーについていこう!という気持ちになった。

シーザーはリーダーシップがあって
しかも理性的だから必要以上の攻撃はしないし
ほんとにできたお方だった。

シーザーがウィルの上司を見捨てるシーンがあるけど
後味が悪くならないように、上司に最悪の捨て台詞を言わせたりして
その辺りのさじ加減もうまい。
(でもあの上司は「金だ、金だ」とストレートに言い過ぎてて
キャラクターが薄っぺらだった。)

仲間のゴリラについては、私は男泣きだった。
あのゴリラもほんものの漢だった。

最後、一瞬、あ、ここで終わるんだ、と思ったけど
ラストがうまかった。
最小限の表現で世界に広がってゆく様子がわかるし
直接見せてないから余韻が残った。

隣人の「私はパイロットだからフライトに間に合わない」ってゆう台詞に
なんか違和感があったけど
最後に自然につなげるためだったのね、と納得。



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