ミイラチョコ

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チョコレートソルジャー


タイの素晴らしいアクション女優・ジージャーちゃんの主演作。
今度は酔拳にヒップホップダンスの動きをミックスしたような
独特なアクションを披露してくれたのに
残念ながらDVDスルー…
「チョコレート・ファイター」は劇場公開されたのに…

この映画では、タイっぽさが排除されてるってゆうか
キリスト教の教会みたいなのはやたら出てくるのに
仏教寺院は全然出てこないから、
ちょっとオシャレな感じにしたかったのか
あるいはタイ国内だけじゃなく世界を意識して作ったんじゃないかな?
と思ったけど、日本では劇場未公開の憂き目に…

ジージャーちゃんは超絶アクションをやってのける上に
ほんとにすっごくかわいくて、
(たまにヒゲが生えてるみたいに見えるカットはあるけど…どうにかしてやれ)
若い女優のもしかしたら一番輝いてるときかもしれないから
本当は劇場で観たかったよ…

特に一人で敵地に殴りこみをするシーンがキュートで
巻き戻して何回も観てしまった。

夜。倉庫みたいな殺風景な場所。
怯える女の子の前に立ちはだかる悪人の男。
デヘヘヘとだらしなく笑う男の背後の窓から
ニョキっと逆さまにジージャーが顔を出して
ストンと飛び降りて、立て膝で酔っ払いのポーズ。
酔いのまわった目つきで辺りを眺めまわして
不敵な笑みを浮かべたら攻撃開始!

軽やかにステップをふんでる姿はヒップホップのダンスみたいなんだけど
ヨロヨロ、フラフラしながら敵を攻撃する姿はしっかり酔拳で
そのアクションにもかわいさにも魅了された。

最後のバトルもものすごくて、
私は今、本当にすごいものを観ている!って感動しちゃった。

脚を反らして自分の頭の後ろから蹴り入れるのって
見た目もかっこいいし、蹴られた方もびっくりするよ!
富士急ハイランドの「ええじゃないか」ってゆうアトラクションは
最初から最後まで何が起きているのかわからない状態で
とにかく体をブンブン振り回されるんだけど
あの蹴りも「ええじゃないか」みたく何が起きたかわからないんじゃない?

その他のアクションも工夫がいっぱいで
足にビヨンビヨンって飛び跳ねるやつをつけたバトルシーンとか
(でもリュック・ベッソンかなんかの映画でみたことあるかも)
段差のある吊り橋での上下に入り乱れて闘ったりとか
アイスダンスみたく一人がもう一人の体を振り回したりとか
すごい顔の仲間と波打ち際で決闘するシーンとか
ほんとに全部すごかった。

波打ち際で決闘した仲間の顔が一番すごかったけど
他の仲間たちの顔もすごく良かった。
タイによくいるような牧歌的な顔で
全然イケメンじゃないところがいい。
海辺の決闘の人はトニー・チャー系のド迫力の顔だったけど
髪の毛で顔が見えないようにされててかわいそうだった。

allcinemaでもwikiでもその人たちの情報が全然なくて
かろうじてイケメン枠のカズ・パトリック・タンという人の名前しかわからなかった。
もっとこの人たちの映画がみたいのに、すごく残念。

残念といえばストーリー。
きっとすごく一生懸命考えた設定だと思うし
英題は「Raging Phoenix」だから
ジージャーが逆境から不死鳥のように立ち上がるイメージからは
確かにずれていないんだけど
もっと単純な復讐譚にしても良かったんじゃないかな、と思う。

例えば、ジージャーは敵に両親を殺されてたのに
捨てられたと思い込んで生きてて、
サニムに助けられて初めて真実を知って、
しかもサニムも同じ境遇だった、
っていう話なら、ベタだけど、ここまで意味不明な後味にならなかったと思う。
あれじゃ、ジージャーも助けられた婚約者も悲惨すぎでしょ!

でも、アクションはドニー・イェン顔負けって位すごいから
観ないと損だと思う。
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テーマ:タイ映画 - ジャンル:映画
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