ミイラチョコ

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宇宙人ポール


はやく観たくてたまらなかった「宇宙人ポール」の上映に
浅草キッドと町山智浩さんのトークショーつきのすごく楽しいイベントだった。

町山さんはグレイ型宇宙人のコスプレ(銀色の全身タイツ)で登場して
エリア51まで行って撮影してきた映像を流してくれて
サービス満点の内容だった。

話がすぐ脱線しちゃうのも
飲み屋の与太話みたいで面白かった。
でも、女性の立場から言わせてもらうと、
なーんにも知らないバカ女がさ!なんて嬉々としてディスってたくせに
いざその女に誘われたらアホ面さげてついて行くでしょ、男ってバカね~、
と思った。バカなところが楽しいんだけど。

すごく欲を出せば、映画上映後にもトークショーがあって
思う存分ネタバレした町山さんの解説が聞けたら最高だな、と思った。


トークショーが終わって予告編大会のあと、いよいよ上映開始。

映画のあらすじは…
イギリス人オタクの仲良し二人組は
ずっと夢みてたコミコンに参加するためにアメリカに来て
行く先々でホモと間違われながらエリア51をキャンピングカーで旅していた。
そこで宇宙人のポールに出会い、
逃亡中のポールをある場所に送り届けるために一緒に旅するのだが…
というお話。

監督は傑作「スーパーバッド」のグレッグ・モットローラで
脚本と主演がサイモン・ペッグとニック・フロスト、
ポールの声にセス・ローゲンなんて
私の大好物ができあがるに決まってる!と期待していたら
それ以上に素敵な映画だった。

まず、登場人物が良かった。
なぜか妙にアメリカナイズされたポールのキャラクターが新鮮。
口が悪いけど知性があって思いやりもあるクールな宇宙人って!
ポールの台詞がいちいち良くて
セス・ローゲンのいい声がマッチしてた。

勿論、サイモン・ペッグとニック・フロストも相変わらず面白かった。
コミコンでのアホ面とか最高。

キリスト教原理主義者として登場するクリステン・ウィグという女優も良かった。
無造作に下品な言葉を繰り出すのがおかしくて
しかも最初と途中からでちゃんと顔つきも変わってて芸達者なんだなと思った。

ちょう豪華なカメオ出演も笑えた。
本人役で声しか出てこない人もちゃんと本物らしい。
すっごいいい人なんだな。


あと、異邦人どうしだった人達の間に友情が芽生えていくところが良かった。
アメリカにいるイギリス人(しかもオタク)も異邦人だし
地球にいるポールも異邦人で
進化論を否定するキリスト教原理主義者も
ダーウィンを生んだイギリス人からみたら異邦人で
(キリスト教原理主義自体ははっきりと否定されるけど。)
相対的にみれば誰もが異邦人なんだから
思い切って近づいてみて友達になろうよ、
ってゆう気持ちになった。


ラストは「スーパーバッド」とか「アドベンチャーランド」みたいな
切ない感じはなかったけど
すごく爽快でしばらく幸せな気分だった。

日本公開は12月23日と少し先だけど
「未知との遭遇」とか「エイリアン」とか見直してから是非もう一回観たい。



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テーマ:映画祭 - ジャンル:映画
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