ミイラチョコ

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リトルランボーズ

早稲田松竹は2本立ての2番館というか名画座で
1300円で映画が2本も観れる。
しかも最終回割引というのがあって
最後の1本は800円で観れるのだ!お得!
今回はその最終回割引で見た。
思いのほか人がいて半分は席が埋まっていたと思う。

主演の二人の子役がほんとに役にぴったりの顔で
生き生きしてて瑞々しくて、二人のことが大好きになった。
ほんとに観て良かった。


舞台は80年代のイギリスの田舎町。
厳格な戒律の宗派(?)を信仰している家庭に育ち
全ての娯楽を禁じられている11歳のウィルと
同学年で学校きっての悪ガキのリー。
まるで接点のなかった二人がひょんなことから知り合って
リーの家で観た映画「ランボー」に影響を受けて、二人で映画を作り始める。
撮影を進めるうちに固い友情が芽生えるんだけど
フランスからの交換留学生が映画に参加してから
段々歯車が狂い始めて・・・というお話。


冒頭、映画館で煙草をふかしながら
(当時は映画観ながら煙草吸っていい時代だったんだね。)
ビデオカメラでスクリーンを録画してるリーの
そばかすだらけでふてぶてしい顔を見ただけで
なぜかリーのことを理解して好きになってしまった。

もちろん、ウィルの描いたイラストやパラパラマンガをみて
(てゆうかあのラクガキだらけの聖書がほしい!)
その想像の世界に引き込まれて、
そしてウィルの夢見るような表情がかわいくて
すぐにウィルのことも好きになってしまった。


ウィルがおそらく生まれて初めてみたであろう映画の
「ランボー」をみて興奮がおさえきれなくて
わーわーわー!僕はランボウ(ミススペルかわいかった)の息子だー!
って叫びながら外を走るシーンがすごく好きだった。
抑圧されてたウィルの心が解放されるカタルシスと共感で
自然と顔が笑ってしまった。

私も映画館から出てゾンビ歩きしたい時とか
カンフーの達人になったつもりで手刀を振り回して歩きたい時とか
大人になってもあるもん。
まだ子供でしかも映画とか観たことないんだから
あれだけ夢中になっちゃうのもわかる。

二人の映画のアクションシーンの無茶さ加減は
ジャッキーも唖然とするレベルなんだけど
ケガとかしないから油断してると
それが終盤の大惨事につながっていくところも巧みだと思った。


結末は大甘なんだけど意地悪に突っ込んだりする気分にはならなくて
観たあとは幸せな気持ちでいっぱいになって
大満足で映画館を出た。
「僕らのミライへ逆回転」みたいな
映画の持つパワーを素直に信じたくなるようなマジカルな感触がした。

あと、フランスからの交換留学生のファッションや
6年生の娯楽室でかかっている音楽もザ80年代って感じで
映画全体の雰囲気をすごくキュートにしていると思った。



日本の予告はセンチメンタルすぎで
ラストシーンまで使ってるので、こっちのがいいと思う。


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テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画
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