ミイラチョコ

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ブラックスワン

新宿ピカデリーでレディースデーに行ってきた。

いつもはいくらレディースデーでも3割くらいは男性がいるものだけど
今回は全く違った・・・
300席くらいの座席は満席で、その内男性は私が確認した限り4人だけ。
こんなことは初めてだ!
女子大ってこんな感じなのかな??
映画が終わって明るくなった瞬間のかしましさったら
みんな映画のトーンとは無関係に明るくて、楽しくなってしまった。

手持ちカメラの映像でぐらぐらして
車酔いみたくなってしまったのはおいておいて・・・
(私がぐらぐらに弱いだけだけど。周りの人たちは平気そうだったし。)
ナタリー・ポートマンはほんとにがんばった!

バレエにオナニー、レズ、人殺し、クンニ、ゲロ・・・
これだけやったら主演女優賞あげるしかないでしょう。
ガリガリに痩せて、神経質そうに隠れて爪をかむ姿はニナそのもので
舞台のシーンは凄みがあってとても美しかった。



まじめで内気なバレリーナのニナは
所属のバレエ団のソリスト集団にはいるものの
主役に選ばれたことは一度もなかった。
次の公演の「白鳥の湖」ではどうしても主役をやりたくて
監督に頼み込んで主役に抜擢してもらったものの
元バレリーナの厳格な母親と二人三脚で練習に明け暮れてきた
まじめ一本槍のニナにはどうしても黒鳥の踊りがうまくできない。
しかもセクシーで奔放で黒鳥のイメージにぴったりの同僚ダンサーに
役を取られるような気がして、ニナのストレスはマックスに・・・!
というストーリー。


ニナがちょっと繊細すぎて色んなこと気にしすぎで子供っぽすぎで不安定すぎで
全く共感はできないんだけど
ニナがストイックに努力してる(しかもあのお母さんと)のはよくわかるから
まるでニナの姉みたいな気持ち、というか
姉になって色々アドバイスしてあげたい気持ちでみてた。

ニナがどんどん追い詰められていく様子は
怖いというより痛々しくて
終盤は「しっかり~!がんばって~~!」って応援してるだけだった。

あ、でもウィノナ・ライダーの病室のシーンはすごく怖かった。
変わり果てた風貌も怖くて、
登場シーンは多くはないけどとても印象に残った。
ちょっとウィノナ自身が投影されているような役柄だったし。

ニナのお母さんも恐ろしかった。
他に何に出てるんだろう、と思って検索したら
私生活ではデビッド・キャラダインの子供産んだりしてる人だった。
なんかすごい人なんだな・・・

ライバルのミラ・クニスという女優さんはきれいだなあと思って
これまた検索したら
「寝取られ男のラブ♂バカンス」(この邦題恥ずかしい)の人だった!
あの時もきれいな人だなあって思ってたんだった。
深夜にあんなチーズバーガー食べてあの体型なんだから
ニナじゃなくても嫉妬するよ。

監督役のヴァンサン・カッセルは目が飛び出して、完全に顔がカマキリだった。
男は女を振り回してるようで
それぞれの情念に突き動かされてる女たちに比べると
(ミラ・クニスはよくわからなかったけど)
その存在は小者っぽく感じた。

あの結末を大願成就とみた女性が多かったから
映画のあとの館内が明るくさっぱりした空気だったのかもしれないな。
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テーマ:サスペンス・ミステリー - ジャンル:映画
アンノウン

新宿ピカデリーのレディースデーで観た。
お客さんは6割くらい入ってて、女性ばっかりだった。
もっと若くてかわいい男の子が出てるGANTZとかを選ばずに
シニアに片足突っ込んでるリーアム・ニーソンを選ぶ女性が
こんなにたくさんいる!と思って、なぜか頼もしい気持ちになった。


【あらすじ】
学会に出席するため、妻エリザベスとベルリンに降り立った植物学者のマーティン・ハリス博士。
ホテルへ着いたところで忘れ物に気付いた彼は妻を残し、
タクシーで空港へと引き返すことに。
だがその道中、事故に見舞われ、4日間もの昏睡状態に陥ってしまう。
目を覚ました病院で本来の目的を思い出し、
学会が開かれるホテルへ急ぐマーティン。
しかし、彼を待っていたはずの妻はマーティンを“知らない人”と言い放ち、
彼女の傍らにはマーティンを名乗る見ず知らずの男がいた。
(allcinemaより)


私は結末を全く予想できなかった。
展開がすいすいスムーズで、
何も考えないで映画のペースにのせられてたからかもしれない。

ネタバレしちゃうと面白くないので
何も情報を入れずに観るべき映画だと思う。
それとボスニアの内戦のこととか冷戦のこととかちゃんと知ってると
より映画が理解できて面白く感じるのかもしれないと思った。
(知らなくても全く問題なく面白かったけど。)

でも、一回みて結末を知ってても
映画のトリックのつじつまがほんとに全部あってるかチェックするために
もう一回みるのも面白いかも。


今思うと、カーチェイスのシーンで
植物学者のわりには車の運転うまいな、って
ちらっと思ったのが、ヒントだったのかも・・・
でもすぐに、リーアム・ニーソンってそうゆう感じの役やってるし(「96時間」とか)
「ダークマン」でも学者なのになんか強かったし
体が大きくていかにも強そうだからありなのかな、って
すぐに打ち消しちゃったんだけど・・・

リーアム・ニーソンの心中を察するとかわいそうな気持ちになっていたけど
ラストは明るい感じで終わって良かった。
テーマ:サスペンス映画 - ジャンル:映画
リトルランボーズ

早稲田松竹は2本立ての2番館というか名画座で
1300円で映画が2本も観れる。
しかも最終回割引というのがあって
最後の1本は800円で観れるのだ!お得!
今回はその最終回割引で見た。
思いのほか人がいて半分は席が埋まっていたと思う。

主演の二人の子役がほんとに役にぴったりの顔で
生き生きしてて瑞々しくて、二人のことが大好きになった。
ほんとに観て良かった。


舞台は80年代のイギリスの田舎町。
厳格な戒律の宗派(?)を信仰している家庭に育ち
全ての娯楽を禁じられている11歳のウィルと
同学年で学校きっての悪ガキのリー。
まるで接点のなかった二人がひょんなことから知り合って
リーの家で観た映画「ランボー」に影響を受けて、二人で映画を作り始める。
撮影を進めるうちに固い友情が芽生えるんだけど
フランスからの交換留学生が映画に参加してから
段々歯車が狂い始めて・・・というお話。


冒頭、映画館で煙草をふかしながら
(当時は映画観ながら煙草吸っていい時代だったんだね。)
ビデオカメラでスクリーンを録画してるリーの
そばかすだらけでふてぶてしい顔を見ただけで
なぜかリーのことを理解して好きになってしまった。

もちろん、ウィルの描いたイラストやパラパラマンガをみて
(てゆうかあのラクガキだらけの聖書がほしい!)
その想像の世界に引き込まれて、
そしてウィルの夢見るような表情がかわいくて
すぐにウィルのことも好きになってしまった。


ウィルがおそらく生まれて初めてみたであろう映画の
「ランボー」をみて興奮がおさえきれなくて
わーわーわー!僕はランボウ(ミススペルかわいかった)の息子だー!
って叫びながら外を走るシーンがすごく好きだった。
抑圧されてたウィルの心が解放されるカタルシスと共感で
自然と顔が笑ってしまった。

私も映画館から出てゾンビ歩きしたい時とか
カンフーの達人になったつもりで手刀を振り回して歩きたい時とか
大人になってもあるもん。
まだ子供でしかも映画とか観たことないんだから
あれだけ夢中になっちゃうのもわかる。

二人の映画のアクションシーンの無茶さ加減は
ジャッキーも唖然とするレベルなんだけど
ケガとかしないから油断してると
それが終盤の大惨事につながっていくところも巧みだと思った。


結末は大甘なんだけど意地悪に突っ込んだりする気分にはならなくて
観たあとは幸せな気持ちでいっぱいになって
大満足で映画館を出た。
「僕らのミライへ逆回転」みたいな
映画の持つパワーを素直に信じたくなるようなマジカルな感触がした。

あと、フランスからの交換留学生のファッションや
6年生の娯楽室でかかっている音楽もザ80年代って感じで
映画全体の雰囲気をすごくキュートにしていると思った。



日本の予告はセンチメンタルすぎで
ラストシーンまで使ってるので、こっちのがいいと思う。


テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画
今日はレディースデーだったので映画をハシゴして2本観た。
「悪魔を見た」と「イヴ・サンローラン」。
我ながら振り幅の大きいチョイス。


「悪魔を見た」

悪魔を見た

運良くシネマート六本木でまだ上映してくれてた。

「オールドボーイ」のチェ・ミンシクとイ・ビョンホンの共演。
しかもチェ・ミンシクが殺人鬼で
婚約者を殺されたイ・ビョンホンが復讐の鬼になるというので
絶対に観たいと思ってた。

50席位の小さな部屋で上映してて、7割くらい席が埋まってて
その半分くらいがたぶん韓流好きのおばさま達だったと思う。

私の両隣もそんな感じのおばさまだったもんで
この映画って暴力描写すごそうだけど大丈夫かな?と心配してたら
隣の方は最初から「あら」とか「ぐぅ」とか驚きまくってて
結局1時間もしない内に退場してしまった。
そして反対隣の方はトイレに行ったり寝たり
お連れの方に「これ誰だっけ?」って聞いたり
自由奔放に楽しんでおられた。

私はあんまりそうゆうのは不愉快じゃないんだけど
一つだけ弊害が・・・
セックスシーンとかになると、
な~んか親と一緒に観てるような気まずい気分になって
心の中で、はやくセックス終われ!もしくは遠くから映してくれ~、って
祈るような気持ちになってしまった。
全く赤の他人のおばちゃんなのに私は何を恥ずかしがってたんだろ?


結構、音楽とか効果音がおおげさな感じだな、と感じつつも
婚約者が襲われるシーンとか本当に怖かった。
しかもチェ・ミンシクが心底汚らしくて嫌なやつだったから
嫌悪感と恐怖が倍増した。

イ・ビョンホンには早く通報してもらいたかったんだけど
目に涙をうかべながらチェ・ミンシクを痛めつけて
殺しも通報もしないから逆襲されるんじゃないかって怖くてドキドキした。

結果、逆襲されたわけだから
ほんとに復讐なんてするもんじゃないな、と身にしみた。

この映画は暴力シーンとセックスシーンもど真ん中なんだけど
一番本気を見たのは終盤のトイレのシーン。
なんか鼻で息するの止めちゃった。
しかもその後、水道でブツを洗い流してるときに
ご丁寧に洗面台にブツが飛び散ってて
オエーと思いながらも、仕事が細かいって感心してしまった。

あと、チェ・ミンシクに仲間がいたのが変な感じだった。
普通、殺人鬼に同好の仲間なんていないし。



「イヴ・サンローラン」

イヴサンローラン

公私ともにパートナーだったピエール・ベルジェが
イヴ・サンローランについて語ったドキュメンタリー。

ヒューマントラストシネマ有楽町で鑑賞。
ブランドムックはたくさん売れたみたいなのに
お客さんは3割程度しか入ってなかった。

イヴの苦悩も二人の絆もよくわかったんだけど
目を見張ったのはその王侯貴族のような金持ちっぷり!
モザイクの噴水があって木々が生い茂る素敵な素敵な庭、
美術品(ピカソやマティスなどなどの絵画や彫刻!)に囲まれたお部屋、
プラザアテネに家出・・・!!
サンローランが栄光や喝采と引き換えに受けたプレッシャーや苦悩そっちのけで
お家の美しさにうっとりしてしまった。

あと、もうちょっと昔のコレクションの映像が多ければ尚良かった。
服もモデルも本当に素敵だったからもっと見たい!と思ったので・・・

テーマ:韓国映画 - ジャンル:映画
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