ミイラチョコ

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海老蔵が伊右衛門を演じるのでとても楽しみにしていたけど
期待以上に面白くて大満足だった。

伊右衛門が本当に悪い男でうんざりしてしまうんだけど
同時に海老蔵の色気と美貌にうっとりしてしまって
不思議な魅力に溢れていたと思う。

でも、なんといってもお岩役の勘太郎が素晴らしかった。
一人3役で早変わりとかも見所ではあるんだけど
そこがさほど印象に残らない位
お岩を見事に演じきっていた。

とりわけ例の毒薬を飲むシーンが印象に残った。
音楽もなくしんとした静寂の中
「薬を飲む」という日常的な動作だけで
舞台を成立させていることに凄みを感じた。
しかもかなりの時間を割いているにも関わらず
全く退屈なシーンになっていなかった。

熱演という言葉が本当に相応しくて
勘太郎にお客さんの心からの大拍手が何度か起こっていた。
(歌舞伎って役者が見得を切ったら
決まりだからとりあえず拍手してるみたいな雰囲気の時もある。)

大詰の仇討の場はそれまでの暗い舞台から一転して
雪景色の中、勘太郎と海老蔵の決闘という派手な見せ場。
ずっと照明が暗かったので鮮やかさも際立ったし
若い二人の立ち回りも激しくてかっこよかった。

確かに怪談だけど
ところどころコメディ演技があるし
お岩の哀れさに焦点があたってるので
(因果を感じさせる幕は省略されていた)
怖い話が苦手な人でも楽しめると思う。

それにイヤホンガイドや筋書きなしでもセリフやストーリーがわかるので
歌舞伎は難しそうって思ってる人でも満喫できると思う。

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テーマ:歌舞伎 - ジャンル:学問・文化・芸術
トイストーリー3


なんて面白くて、なんていい話なんだ…!!
さすがピクサー、本当に期待を裏切らない素晴らしい映画だった。
最後は涙と鼻水で息ができなくなりそうな程。
これはもう名作に決定!


いかにも泣きましたって顔で映画館から出るのが嫌で
観に行くのを躊躇していたけど、とうとう行ってしまった。

町山智浩のブログを読んで
吹き替えで観るのがどうしても嫌だったけど
近場の新宿ピカデリーやバルト9だと字幕版は小さいスクリーンだったので
六本木ヒルズまで行ってきた。

当然満席で、若いカップルや親子連れ、
それと土地柄か外国人の子供連れも目立った。
そしてかなりの人が最後は鼻をすすっていたと思う。

ストーリーは…
ウッディやバズ達おなじみの面々のご主人様のアンディも成長して
もうおもちゃで遊ぶこともなくなっていた。
大学進学で家を出るアンディはウッディだけを持っていって
他のおもちゃ達は屋根裏に保管していくつもりだったのに
お母さんの勘違いで保育園に寄付されてしまう。

また子供達と遊べるから保育園も悪くないと思った面々だったが
そこにいたのは乱暴な遊びをする年少さん達と
恐ろしい独裁者のくまのぬいぐるみの一味だった…!

くまの一味が支配する悪夢のような保育園から
なんとか脱出しようとする面々だったが
厳しい監視と様々なトラップが立ちはだかる…!
というお話。


開始早々のつかみはOKな楽しい場面が
早速せつない予感のホームビデオ映像に切り替わるところから
もう心は摑まれっぱなし。

保育園から脱出する作戦からゴミ処理場まで
本当にドキドキさせるさせるし
脱出する方法もキャラクターの特徴が活きてて
最高のカタルシスがあった。

ケンとバービーのくだりとか本当に笑えるし
バズがおかしくなっちゃうところなんて
おかしくて声を出して笑ってしまった。
普段マジメなキャラの人がおかしなことをする、っていう正統派な笑いで
笑っててすごく気持ちよかった。

ラストはとてもせつなくて
でもとても幸せな別れで…
思い出しただけでまた涙が…

アンディが本当にいいヤツで良かった。
オモチャを平気で捨てるような心のないヤツじゃなくて良かった、
と思うと同時に、私も物は大切にしよう、と思った。
というか、物もそうだけど周りの人とかも大切にしよう。

アンディがウッディの一番いいところを理解してくれてたことに
私は心打たれてしまって
私もアンディみたく周りの人の一番いいところをちゃんと見たいと思った。


ただ…これ、別に3Dじゃなくても良かったんじゃ?
そんなに飛び出し演出満載ってわけでもなかったし
3Dにしなくても物語のパワーでどっぷり映画の世界にはまれると思う。

これが私の人生初3D(赤と青のメガネの3Dは除く)体験だったんだけど
見てる途中でもメガネが重くて重くて…
というか最初の短編(これも素晴らしい出来!)の時点で
もうメガネが若干、嫌だった。
私が乱視気味なせいか字幕も読みにくかったし。
観終わった後は目がすごく疲れて、軽く頭も痛いような感じ。

この映画は物語が素晴らしいから
メガネをそこまで気にせず集中できたけど
長い映画や話がつまらない映画だったら
メガネの負担が結構きついと思った。

あとすっごくどうでもいいことなんだけど…
ガッキー主演の
「ハナミズキ~君と好きな人が百年続きますように」
ってゆう千年呪い歌みたいなタイトルの映画のグッズで
まりもっこりとのコラボボールペンが売店で売っててびっくりした。
純愛映画みたいなヤツじゃないのか?ハナミズキ。
ガッキーに「まりもっこり」って言わせようとしてるのか?

ハナミズキ
劇中でガッキーが使ったりするのか?


テーマ:トイ・ストーリー3 - ジャンル:映画
バードシット

ロバート・アルトマン監督の「バード★シット」鑑賞。
吉祥寺バウスシアターのレイトショーで。
お客さんは15人位だったけど
一番小さいスクリーンでの上映だったので
寂しい感じはしなかった。


本当に素敵な映画で、大好きになってしまった。
ストーリーがあんまりなくてオシャレな感じの映画は
なんだかいけ好かなくて反発心ばかりになってしまう傾向が私にはあるけど
始まってすぐにこの映画を好きになってしまった。

きっと監督も自分の好きなように撮ったんじゃないかな?
と勝手に思ってしまうような
ブラックさと無邪気さが爆発した魅力的な映画だった。

ストーリーはちょうヘンテコ。
鳥みたく空を飛びたい少年が主人公で
ドームの地下で体を鍛えながらコツコツ鳥人間装置を作っている。
主人公をいじめるヤツはみんな鳥のフンまみれになって死ぬんだけど
その陰には主人公を守ってくれる不思議な美女が…
それらの連続殺人事件を解決するために
サンフランシスコからタートルネックのニットを何枚も持った
イケメン刑事がやってきて捜査にあたる。
一方、主人公は頭の悪いヤリマンと出会って…
という奇想に満ちた話。

とにかく広々として色がきれいな映像が楽しくて
観てるだけで幸せな気分になった。
特に気に入ったシーンは
鬼畜のじいさんが車椅子で爆走するシーンと
4台の車のカーチェイスのシーン。
もっとスピーディで激しくてテンションの上がるカーチェイスは
他にいくらでもあると思うけど奇妙に魅力的だった。

最後のシーンは美しくも悲しくて
セリフじゃなくて声だけで観客に伝えようとするのがすごいと思った。
尚且つ斬新な幕引きで衝撃的だった。

DVDが出てないのが本当に不思議!



テーマ:1970年代 - ジャンル:映画
ベストキッド

公開2日目の日曜日のお昼の回に
新宿ピカデリーで鑑賞。
ほぼ満席で年齢層も幅広かった。

あの「ベスト・キッド」のリメイクで
ジャッキー・チェンがミヤギ役をやるというのが
私的に最大のみどころだったけど
映画全体としてもかなり満足だった!

主演のウィル・スミスの息子がテレビでインタビューされてるのを見て
「な~にがファーストキスは8歳だ、マセガキめ」とか思ってて
あまりいい印象を持っていなかったけれど
映画の中ではかわいくて
アクションもすごくよくできてて良かった。

他の子役たちもすごい身体能力だった。
敵役の子供もきかん気の強そうな面構えで良かった。

でも何よりジャッキー・チェンが素晴らしかった。
ジャッキー自身のアクションシーンは少ないけど
たたずまいと演技がすごく良かった。

特にジャッキーが自分の悲しい過去を話すくだりは名シーンだった。
この師匠が悲しい過去を持っているという設定は
元の「ベスト・キッド」にはなかったと思うけど
師弟の絆の強さを表現するのにすごくいい効果があったと思う。

このジャッキーの泣きの演技から二人の稽古への流れは
セリフなんてなくても二人の気持ちが伝わってきて涙が出てしまった。
黙ってジャッキーの指に紐をひっかけるところとか
子供らしいいじらしさが感じられて
すごくウィル・スミスの息子をかわいく感じた!

でも他のシーンでウィル・スミスの息子がジャッキーに
「ミスター・ハン(ジャッキー)は最高の友達だよ」というセリフがあって
友達じゃなくて師匠だろ!と心の中でつっこんでしまった。

あとこの映画には中国観光案内みたいな要素があって
いかにも中国(いい側の)!ってショットがたくさんあった。
私は単純なので中国に行ってみたい!と思ったけど
一緒に見に行った子は行きたくないと言っていた。

この映画の欠点はちょっと長いことだけど、
中国観光案内要素とウィル・スミスの息子のダンスシーン(2回もある)を
カットしたらちょうどいい長さになるのかも。
ヒロインの子役のダンスシーンとかかなり意味不明だった。

ジャッキーが師匠の役になるなんて
そりゃ私も大人になるはずだな…
なんて意味でもすごく感慨深かったけど
やっぱりまだまだジャッキー自身がアクションする映画が観たいから
引退なんてしないでほしい!

テーマ:ジャッキー・チェン - ジャンル:映画
ちょっと前に吉祥寺南口にできた坦々麺のお店「麻辣商人」に行きました。

入り口で食券を買って、
汁なし坦々麺の並盛とライス・ザーサイのセット(700円)をオーダーしました。
(冷やし坦々麺とか汁あり坦々麺とか他のメニューもありました。)

汁なし坦々麺
※この状態で出てくるので
自分でよく混ぜてから食べます。


博多のラーメンみたいな細くて白くてまっすぐな麺で
量が少なめだったので、女性でもライスのセットが食べれると思います。

ライスは最後に坦々麺の残りのタレとザーサイと混ぜて食べます。
ザーサイがしょっぱくなくておいしかった。

坦々麺の辛さも選べます。
私は普通にしたけど、辛さが思いのほか控えめだったので
もっと辛口でも良かったと思いました。

でも卓上に2種類のラー油や山椒、白ゴマなんかがあるので
辛さや味が足りない人は自分で調整できます。

私は山椒のしびれる辛さも好きだし
細いストレート麺も好きなのでおいしく食べました。
また行きたいです。

店内は牛丼屋みたいなコの字カウンターだし
私が行った時(平日のお昼どき)は
男性客しかいなくてちょっと恥ずかしかったけど
紙エプロンもくれるし女性への配慮はあるお店のようでした!

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ
環八と青梅街道の交差点の近くにある
荻窪の駅から歩いたら10分以上かかると思われる場所に
KUMARIというカレー屋があります。

ちょっと不便な場所ですが
桜井ホンダが近くにあるので
バイクの点検などで待ち時間がある時は
ここで食べることにしてます。

変な場所の割に値段が高めだけど
(セットメニューだと1260円とか。
カレー単品だとナンは無料でつきます。)
カレーの量が多いのでよしとします。
しかもこってりしてるので、かなりお腹いっぱいになります。

お店の雰囲気がまったりしていて
のんびりした気持ちで食事ができるのがいいと思います。

クマリほうれん草カレー
※写真は主役が水みたいになってますが
ほうれんそうとチーズのカレーです。
チーズも中にゴロゴロ入ってるし
ほうれんそうも濃厚です。
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

映画の日を活用してゾンビ映画をはしごしてきた!

まずは渋谷のシアターNで「ザ・ホード 死霊の大群」を鑑賞。
映画の日だけあって7~8割は席が埋まってて
ほとんど男のお客さんだった。

映画のストーリーは…
仲間をギャングに惨殺された警官たちが
復讐のためにギャングのアジトを襲撃するが
逆に捕らえられてしまう。
ところがギャングのリンチが始まった矢先に異変が起きる。
さっき殺したヤツが生き返って人間に襲いかかったのだ。
アジトの外にも同じようなのが大挙して押し寄せている。
生き延びるために一旦協力することにしたギャングと警官だったが…
というお話。

フランス映画だから原題は「LA HORDE」。
なんだかトレビア~ンと思ってのんきにしてたら
すごくハードでシリアスな映画だった。
とにかくこの映画のゾンビ、走るの速すぎ!
まさにラ・猛ダッシュ!
私、生きてるけどあんなに速く走れないと思う…

ノロノロゾンビの方が好みとはいえ
「ドーン・オブ・ザ・デッド」とか走るゾンビ映画も好きなはずだけど
ゾンビ映画としてはなぜかあまり好みではなかった…
走るの速すぎて逆にゾンビとして怖い感じじゃなくなっちゃったのかな…?

でもナイジェリア人ギャングの面構えが素晴らしかった!
この人の顔がたくさん映る映画がもっと観たい!

あと顔の話だと、紅一点の女優が「べっぴん」という設定だったけど
私には「ロッキーホラーショー」のリチャード・オブライエンに見えて
フランスではこれが美人なのか…?と疑問だった。





次はヒューマントラストシネマで「ゾンビランド」を鑑賞。
この映画館はスクリーンが設計ミスかと思う位すっごく上にあって
前の方の席だと映画が見えないんじゃ?と心配になる程だった。
という訳で前の方には人がいなかったけど、それ以外はほぼ満席で
コメディなせいかカップル比率も少し高かった。

映画のストーリーは…
世界はゾンビだらけになっていたのに
引きこもってたおかげで生き延びていた主人公は
とりあえず故郷に向かっていたが
その途中ワイルドでゾンビを恐れない男に出会い、道中を共にしていた。
二人は詐欺師の美人姉妹に騙されて車を奪われてしまうが…
というお話。

完全にコメディなので上映中何度も笑いが起きて
すごく楽しい映画だった。
特に「BM」のくだりはすっごく笑えた。

こっちのゾンビも走るタイプだけど
遊園地のフリーフォールに登ってくるところとかで
じわじわドキドキする感じが味わえた。

「アドベンチャーランドへようこそ」でも童貞の役だった
ジェシー・アイゼンバーグがまた童貞役でよかった。

そしてウディ・ハレルソンがすっごく良かった。
イカれてるんだけど面白くて愛すべきキャラクターを作り上げてて
遊園地での見せ場のシーンもかっこよくて笑えて最高だった!

主人公の引きこもり生活がそこまで悲惨に見えなかったのと
(だって家も広くて片付いているから…)
乗り越えた試練が小さい(ピエロ…)せいで、
「一人きりじゃゾンビランドで生きてるのと同じだから
もっと人と関わろうよ」っていうメッセージが
そこまでぐっとこなかったのが残念といえば残念。

確かにこの映画って、意地悪な見方をすれば
自分の身内さえ無事で楽しくやってたら世界なんて滅びても関係ない
ってゆう身の回り半径3メートルのことしか興味のない人間を
肯定するようにも見えるかも…

でも全然そんなのアラ探しで、すごく楽しい映画だった!




テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画
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